塩原温泉 『引久保百観音堂』と三尊仏

『引久保百観音堂』という市の有形文化財に指定されているお堂があります。

このお堂は文明14年(1482)、塩原城主橘伊勢守により戦場の戦いで討死した家臣たちの供養のために建立されました。
寛政5年(1793)には、引久保観音堂を村人が再興します。

堂内の須弥壇は3つの間に仕切られ、それぞれ『坂東三十三観音』・『西国三十三観音』・『秩父三十四観音』として計100躯が祀られ、一堂に安置したこの堂を引久保百観音と呼び、今日に至っています。

また、三尊仏もあり、それぞれ阿弥陀・薬師・釈迦如来と言い、各間の本尊として間の中央に安置されています。
浜縁のついた間口3間(約5.5m)、奥行3間、茅葺きの方形屋根でしたが、昭和に入り鉄板葺きに替え、さらに平成5年(1993)、創建500年記念の大改修で銅板に葺き替えられました。
現在の建物及び仏像は、平成4年~5年に県の補助を受け修復したものです。





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いくつか石塔があります。







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こじんまりとしたお堂です。







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観音様の足跡でしょうか。







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説明の看板があります。








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お堂は鍵が閉まっていて普段は入れません。
今日は特別にお堂のそばにある『たちばな家』という宿にお願いし、鍵を開けてもらいました。
さあ、ここからは滅多に見ることのできない写真が登場します。






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改修工事に関わった人たちの名前です。






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薬師如来像と坂東三十三観音像です。







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釈迦如来像と四国三十四観音像です。







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阿弥陀如来像と西国三十三観音仏像です。





引久保百観音堂の場所は、上塩原温泉の「たちばな家」という宿のすぐそばにあります。



詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/51998700.html

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