塩原温泉 『お客様からのお礼状』

昨日、観光協会に一通のお礼状が届きました。
『駅からハイキングの御礼』
駅からハイキングとはJRのハイキングイベント。
塩原で先週まで開催しており、それに参加したお客様からでした。
そのお客様はコースの途中で道に迷ったのか疲れて歩けなくなっていたとか。
それを観光協会の者が見つけ、車に乗せて救出したのです。
私はその場にいませんでしたが、その救出劇を話で聞きました。
そのお客さんは、近くの休めるところで車を降りたというので、私はその場所まで様子を見に行きました。
しかし、到着した時にはもう立たれてしまったとのことで、お客さまの様子を見ることが出来ませんでした。
それが、こうしてお礼状が届いたので安心しました。
また、わざわざご丁寧に手紙を出していただき、嬉しい気持ちにもなります。
するとどうでしょう、お礼状には続きがありました。
「観光案内所では湯っ歩の里への近道を教えていただき、帰りのバスに間に合いました」
湯っ歩の里とは塩原を代表する足湯の施設です。
※駅からハイキングの参加賞としてここの入場券をプレゼントしていました
これを見てびっくり!
なんと、この案内は私がしていたのです。
残り時間30分で湯っ歩に行き、足湯に入り、そのままバスで帰りたいというご依頼でした。
なかなか難しい依頼でしたが、近道をお教えし、一番近いバス停を伝えたのです。
いやはや、あのお客さんが救出の方だったとは。
窓口では元気だったので、あの様子なら安心です。
塩原はハイキングに適したところがたくさんありますので、時間と体力に余裕を持ってお楽しみください。
もし、途中、体力に不安を感じたら遠慮なく観光協会へお電話ください。




詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52008671.html

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