
むじなの湯は塩原温泉の「新湯(あらゆ)地区」にある共同浴場で、硫黄の温泉が味わえます。
源泉がこの写真の浴槽の中にあり、湧き出たお湯がそのまま浴槽になったという感じです。
一般に源泉から浴槽まではそれなりに距離があり、その間に空気に触れて酸化するなどの劣化があります。
しかしながら、このむじなの湯はそれがない為、無劣化の湯として人気をはくしています。

この源泉は冬場に雨や雪が不足すると湯量が減り、入れなくなることがあります。
今冬はまとまった雨量がなかったのか、しばらく入れない期間がありました。
それが、だんだんと湯量が安定し、昨日から入浴が可能となったのです。

とっても熱く濃厚で新鮮なお湯を是非お試しください。
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52006050.html