これまで全く降らなかったわけではありませんが、降ってもすぐに融けてしまう程度でした。
今回の雪は寒波の影響なのか、融けにくく、降った分だけ積もると言っても良いくらいで、素敵な雪景色を見せてくれます。
上の写真は朝の景色です。
これはお昼の景色です。
１枚目の写真と同じ場所ですが、まるで別な日のよう。
白くて山の上が見えません。
積雪はどうでしょう？
この写真から見ると、５cm～１０cmといったところでしょうか？
一面の雪景色です。
路面はこんな感じ。
スタットレスタイヤを履いていれば走れます。
ただ、夜中になると気温が下がり、もちろん除雪はしますが、その除雪した路面がカチカチに凍り、スケートリンクのようになります。
こうなると、走り慣れていない方は注意が必要です。
登り坂だと、後輪駆動の車はスリップしておしりを左右に降ってしまい、一向に登りません。
大網の登り坂の橋はその難所で、地元住民だと「途中で止まるな」と子供の時に教え込まれます。
前輪駆動や４輪駆動ならそういう心配はありません。
最近は前輪駆動の車が多いので、そういう教育はなくなってしまったかもしれませんね。
いずれにしても、ツルツル路面の坂は登りも下りも危険がいっぱいです。
“自分は大丈夫でも不慣れな対向車が突っ込んでくるかもしれない”というくらいの用心があってもいいでしょう。
ご自身の車が後輪駆動か前輪駆動か分からない方は雪道に不慣れだと思ってください。
くれぐれも、夜中や早朝の運転はお気を付けて。
スリップさえしのげば、白銀の世界を存分にご堪能いただけます。
この週末は是非、雪の塩原を訪れてみませんか？
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