
塩原温泉の夏の音楽イベントと言えば『音魂祭』とです。
おんこんさいと読みます。
南米フォルクローレ音楽と食のイベントです。
本日8月18日(土)と明日19日の2日間。
今日はプレ音魂祭を塩原もの語り館で、明日はメイン音魂祭を塩原小中学校で開催します。

晴天なのに暑くなく、とても良い天気でお客さんは心地よく聞き入っていました。

南米フォルクローレをご存知無い方には『コンドルは飛んでいく』のような曲と言えばイメージしやすいでしょうか。
某観光地のシャボテン公園で流れているような曲です。

写真の縦笛のような楽器がケーナ。
他にもサンポーニャという楽器、ギター、ウクレレみたいなチャランゴ、打楽器のボンボ、手首にするチャフチャスなどがあります。

宇都宮アンデスの会、小山アンデスの会、そして地元塩原アンデスの会による演奏です。
終了後のアンコールが鳴りやまない程の大盛況でした。

さて、明日は塩原小中学校で行われます。
昨年の様子を参考にご案内します。

こちらは今年のプログラムです。

数々のゲストが様々な音楽を披露してくれます。

こちらはフォルクローレのダンスです。

バイレシートというアンデスのリズムのダンスで、一般的に男女が対になりカスタネットやハンカチのようなパニュエロという布を振って踊ります。

男性が女性を誘うという情熱的なダンスです。

そして、南米の料理も楽しめます。
またランチの後、13時から参加者全員で行う『コンドルは飛んでいく』の大合奏があります。
少しでも楽器が扱える方はそれを持参して一緒に演奏できますのでご参加ください。

詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52030792.html