塩原温泉の中心部にある観光施設『塩原もの語り館』では、平成30年7月22日(日)から企画展『野口雨情と泉漾太郎~心かよわす二人の詩人~』を開催します。・・・現在、着々と準備中・・・
三大童謡詩人のひとりと称される童謡詩人の野口雨情は、茨城県の出身(現在の北茨城市磯原町)。塩原の和泉屋旅館の14代目である泉漾太郎(ようたろう)との関係は・・・一言でいえば詩の師弟関係なのですが・・・縁あってたびたび塩原温泉を訪れました。
野口雨情の功績は、「七つの子」「赤い靴」「シャボン玉」など誰もが知るような童謡でよくご存知のことと思いますが、その生涯や人がらなどを紹介したり、弟子の泉漾太郎とのユーモアあふれる会話などにもふれながら、楽しく学んでいただけたらなあと思っています。
そして、わが塩原温泉を代表する文化人:泉漾太郎について、あらためて郷土塩原や栃木県に刻んだ功績を見つめ、讃えていきます!
手書きのパネルをふんだんに使い、親しみやすい展示を目指して準備していますので、開幕したらぜひお越しくださいね!
企画展『野口雨情と泉漾太郎~心かよわす二人の詩人~』
期間:前期 平成30年7月22日(日)~9月30日(日)
後期 11月1日(木)~平成31年1月6日(日)
会場:塩原もの語り館(那須塩原市塩原747)電話0287-32-4000
入場料:大人300円、小中学生200円、65歳以上・障がい者200円など
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52029542.html