塩原もの語り館で特別展『野口雨情と泉漾太郎』展が昨日7月22日(日)から始まりました。
野口雨情は詩人・童謡作家で『七つの子』や『赤い靴』など有名な童謡の作詞をした人物です。
塩原にゆかりがあり、塩原の詩人である『泉漾太郎』が唯一の弟子であることから、両者の生い立ちや交流、また、それぞれの作品を展示しております。
オープニングセレモニーの様子。
「泉漾太郎(いずみようたろう)」は温泉旅館の主人であり、式典には彼のご子息も出席していただきました。
式典の後は展示説明会を行いました。
スタッフ手作りの資料もあり、とても分かりやすいと評判でした。
野口雨情の生涯がまとめられています。
野口雨情の有名な童謡の歌詞を並べてみました。
こちらは『泉漾太郎』のコーナー。
彼は県内の様々な校歌を作りました。
分かっているだけで70校以上もあります。
各学校に漾太郎先生の校歌を尋ねたらこんなにたくさんの歌詞を送っていただきました。
各校の先生方にはお礼申し上げます。
その他にも彼らにまつわる展示品がたくさん。
県内各地の雨情の碑。
直筆の作品。
開催期間 7月22日(日)~9月30日(日) 前期
11月1日(木)~1月6日(日) 後期
詳細は上の画像をご覧ください。
また、期間中、毎週月曜日10:00~10:40展示説明会を行っております。
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52029695.html