

昨日に引き続きまちめぐり案内人の研修会で行ったフィールドワークについて紹介します。
今回は、今まさに注目の『雄飛の滝』を目指します。

場所はこの地図の黒丸のところ。
スッカン沢という沢にあります。
塩原から矢板へ行く県道56号線にあり、塩原と矢板の境目あたりに沢への入り口があります。

拡大した地図です。
入口から下って行きます。
雄飛の滝まで1.5kmくらいでしょうか。
その間にも素敵な滝があります。

さて、朝日の降りしきる中、みんなで集合し、滝への期待を膨らませます。

駐車場に着き、県道からスッカン沢を眺めます。

ここから下りて行きます。

フィールドワークということで、パークコンダクターというネイチャーガイドの説明を受けながら歩きます。
これはスッカン沢の名前の由来について教わっている所。
上流の火山性の川床の成分で「すっからい」ところから来ているんだとか。
沢の水を舐める人もいましたが、特に成分は感じられないとのこと。
しかし、魚は住んでいません。
不思議なことに、すぐとなりの桜沢は魚が住みます。
こういった違いは面白いですね。

沢のいたるところにビューポイントがあります。

水が青く見える場所があり、「スッカンブルー」と呼ばれているとか。

上の写真と同じですが、撮影モードを変えるとこんなにも青くなります。
写真の加工はほどほどにどうぞ。

この日は天気が良く、木漏れ日がキラキラしてとても素敵でした。
続きはまたの機会に。
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52029210.html