釈迦ヶ岳登山記(塩原温泉の南側)

  先日、塩原温泉の南側にそびえる釈迦ヶ岳(しゃかがたけ・1795m)を登山してきました。

午前8時50分に、レンゲツツジの群落で知られる矢板市八方が原の大間々駐車場を出発、9時30分に眺望の素晴らしい八海山神社の祠に到着しひと休み。その先は少し登った後、一旦下って、再び尾根沿いを登り続けます・・・これがかなりきつい!普段使っていない筋肉を酷使する感じでした。そして山頂には10時55分頃到着しました。(約2時間、まあまあのペースですね。)

釈迦ヶ岳の山頂は塩谷町になりますが、矢板市や旧藤原町(現日光市)、旧塩原町(現那須塩原市)の4市町から登山道が整備され、古くから信仰を集める山でもあります。その証拠として、山頂には塩原温泉の妙雲寺の檀家の浄財により建立された釈迦如来坐像がほらっ!

180622釈迦ヶ岳 (12)

背に飛行機雲がたなびく感じが、標高の高さを感じさせますよね。
登山道中は林のあちこちからエゾハルゼミや様々な鳥たちの声が響き渡り、ちょうど開花時期を迎えていたベニサラサドウダンは見事でした。

180622釈迦ヶ岳 (29)

私の足では、下山に要する時間も約2時間と変わらず。少々きつめの登りは、下る際にも注意が必要で、休んだり写真を撮ったりしながらだったからか、お弁当タイムも含めて合計4時間30分ほどの釈迦ヶ岳登山となりました。

お天気が良く、空気が澄んだ状態ならば、関東平野を見渡しながら、筑波山や男体山、那須連山や尾瀬方面の山々まで望むことができる絶景スポットです!

詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52028459.html

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