スッカン沢と最終的に鹿股川として合流する「桜沢」にある2つの大きな滝ーー「咆哮霹靂の滝」と「雷霆の滝」。

 スッカン沢と最終的に鹿股川として合流する「桜沢」にある2つの大きな滝ーー「咆哮霹靂の滝」と「雷霆の滝」。
 咆哮霹靂の滝の名の「咆哮」とは、虎などが吠えることを、「霹靂」とは雷の激しい音を表しており、荒々しい滝の様を形容しています。※写真1~2枚目(昨年6月撮影)
 雷霆の滝の名の「雷霆」とは、激しい雷のことを表した言葉です。幅広く水量豊富で、でこぼこした一枚岩の上を落下している様子は見事です。※写真3枚目(今年4月上旬撮影)
 スッカン沢の滝と違い、桜沢は水が青白く光ることはありませんが、滝幅も落差もあり、迫力は段違いです。
 現在、この2つの滝に行くには、雄飛の滝歩道線(スッカン沢)側からは行けず、お車は「学校平(山の駅たかはら)」に停めていただく必要があります。
 瑞々しい木々と爽やかな川のせせらぎを体感できる新緑の季節もおすすめです。

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