那須波切不動尊金乗院 初詣

三が日は「正月三が日」を略したもので、元日から三日までの間をいいますが、「元日」と「元旦」はどう違うのでしょうか。「元」は「はじめ」という意味ですから、「元日」が(一年の)はじめの日ということで一月一日ということは分かります。「元旦」の「旦」については、調べてみると下の横棒が「地平線」や「水平線」を、その上の「日」が「太陽」を表しているということで、地平線や水平線から太陽が現れる様を示しており、「日の出」や「朝」の意味があるといいます。このことから、「元旦」は(一年の)最初の日の出、つまり「元日の朝」ということになります。

『一年の計は元旦にあり』という諺もありますが、人々が初日の出を拝み、祈り、願う気持が分かるような気がします。さて、来る2018年(平成三十年)はどんな年になるのでしょうか。合格祈願、良縁成就、無病息災、家内安全、五穀豊穣、商売繁盛、厄除開運・・・・いずれにしても多くの人々が様々な場所で、様々な願いを込めて祈るのではないでしょうか。当山、金乗院は除夜の鐘に続いて、新年も下記の予定で『開運・厄除初護摩祈願』を執り行いますので、是非ご参拝ください。

  ●新年特別護摩祈願予定時刻
=========================================================
元日・・午前0時、午前10時半、正午、午後1時半、午後3時より
二日・・午前10時半、正午、午後1時半、午後3時より
三日・・午前10時半、正午、午後1時半、午後3時より
=========================================================
※護摩祈願の申込み、受付は、各祈願予定時刻の20分前迄となっております。
詳しくは、那須波切不動尊金乗院 TEL0287-65-0076

詳細はこちら: http://www.kuroiso-kankou.org/2017/12/20/4079

Related posts

Top