マツモトキヨシとかサンドラッグとかウエルシアとかツルハドラッグとか、いろいろあると思います。
今、挙げたドラッグストアは塩原周辺で見られるお店。※塩原の温泉街には個人のお店しかありません
その中で最もメジャーだど思われるお店は『カワチ』です。
今でこそ色んなお店が増えましたが、私が子供の頃はカワチくらいしかありませんでした。
薬だけでなく、洗剤やちり紙などの日用品、飲料や食料品まで、その品数と安さから、地域に無くてはならないお店という印象でした。
それがどうでしょう。
高校を卒業し県外へ出るとカワチがないのです！
大げさかもしれませんが、カワチがないと生活できません。
栃木を離れた同級生と話すと『カワチがない』という話題が起こるのはどの学年でもあるでしょう。
そもそも『ドラッグストア』という言葉は当時ほとんど使われていませんでした。
『カワチ行こう』で全て通じるからです。
むしろ『ドラッグストア行こう』なんて言ったら、なんだいそりゃ？となるでしょう。
我々にカワチは当たり前なので調べたこともありませんが、今回調べてみました。
本社は栃木県小山市。
県内６５店舗。
県外２４６店舗。
全３１１店、その内調剤併設が９７。
栃木県・茨城県・群馬県・千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・福島県・宮城県・山形県・岩手県・長野県・新潟県・静岡県・山梨県の１５県。
１９６０年に栃木駅前に河内薬局をオープン。
１９８０年に今の名前に変更。
１９９６年に調剤薬局併設型の大型店舗をオープン。
２００２年に東京証券取引所第一部に上場。
その後、近県のドラッグストアを吸収したり提携したりして拡大中。
スゴイですね。
そのうち栃木県の代名詞になるかもしれません。
いや、もうなってると言っても良いかもしれませ。
と、今回も前置きが長くなってしまいましたが、まだない県の方が多く、カワチを知らない人も多いでしょう。
ですので、塩原へ旅行の際、ドラッグストアに行きたくなったら、是非カワチにお立ち寄りください。
詳細はこちら： http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52010665.html
