
今回の記事は『文学まつり』なので、文学的なタッチで書こうとも思ったのですが、私に文学の才能などないので、いつものタッチで書こうと思います。
そもそも、なぜ『文学』なのか。
塩原には明治・大正とたくさんの文人が訪れ、色々な作品が生み出されました。
作品以外にも、手記や人間ドラマなど、様々なものが残されています。
夏目漱石、与謝野晶子など、文学に興味の無い方でも知っているであろう文人も塩原に来ており、塩原にまつわる和歌や詩などを残しているのです。
中には塩原の地名が入っているものもあり、そういった作品を読みながらその場所を訪れ、当時の情景に思いを馳せてみるのも一興でしょう。
このように文学と塩原は深い関係にあるので、イベントとしてまつりを行うのです。
イベントの内容は上の資料をご覧ください。
劇や琴演奏の他、クイズなどの体験型企画もあり、場合によっては商品もゲットできます。

こちらの写真は去年の様子です。
天気はイマイチでしたが、ご覧の混みよう。
今年は6月9日(金)と6月10日(土)の日間。
時間は9:30~
午後は文学散歩というガイドツアーを開催。
場所は『塩原もの語り館』です。
どうぞ、みなさんお誘い合わせの上、お越しください。
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52008939.html