塩原は『滝と吊橋のまち』としても楽しめるのです。
とはいっても、滝は人が行けないような場所にもあるので、案内できるものは一部しかありません。
一方、吊橋は遊歩道のコース上にあり、人が通れるよう整備していますので、コースの難易度はあれ、行こうと思えば誰でも行けます。
今日は、塩原の吊橋をいくつか紹介しましょう。
仙人岩吊橋。
遊歩道『前山コース』にあります。
３０分くらい歩きますが、渕とても綺麗でオススメです。
６０ｍあり、少し湾曲しています。
福渡不動吊橋。
遊歩道『やしおコース』にあります。
『やしおコース』はそれなりに長い中難度コースですが、この吊橋は始めの方にあるので、渡るだけなら簡単です。穏やかな流れが気持ちを癒してくれます。
３４ｍ。
雷ていの吊橋。
遊歩道『雄飛の滝歩道線』にあります。
駐車場から１時間はかかる高難度のコースですので、しっかりとした装備が必要です。
ここは山深いエリアに色々な滝を見られるお腹いっぱいのコースです。
１５ｍと短いながらも雰囲気があります。
ほうこうへきれきの滝。
咆哮霹靂←漢字で書くとこうです。
塩原の中で最も難しい感じの吊橋です。
場所は雷ていの吊橋の近くです。
２７ｍ。
もみじ谷大吊橋。
塩原を代表する大きな吊橋です。
塩原で最も長く、日本でも３位の長さを誇ります。
ビックリの３２０ｍ。
みかえりの吊橋。
回顧←感じだとこうです。
もみじ谷大吊橋の近くで、長さも塩原第２位ですが、雰囲気はまったく違います。
開けた景色のもみじ谷に比べると、こちらは生い茂った森の中といった感じでしょうか？
１００ｍと意外に長いです。
紅の吊橋。
温泉街の中心部にあり、駐車場から歩いて１分もかからないお手軽な吊橋です。
お手軽ですが、新緑や紅葉の景色は絶景です。
長さは５２ｍ。
山百合の吊橋。
こちらも街中にあります。
この吊橋は他と違い、明治・大正の風格があります。
大正浪漫を味わってみてはいかがですか。
５４ｍ。
七ツ岩吊橋。
こちらはビジターセンターの近くにあります。
奥に天狗岩をのぞむ傾斜のある吊橋です。
七ツ岩駐車場からビジターセンターに向かうと吊橋の後に結構な階段があります。
８７ｍ。
いかがだったでしょうか？
吊橋はまわりの情景と加味してその良さが伝わってきます。
ここで紹介した以外にもありますので、いろいろを巡り、あなたの好きな吊橋を見つけてください。
詳細はこちら： http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/52010004.html
