
イベント会場や街角インタビューなど、たまにテレビカメラを向けられる時もあるでしょう。
私は高校の時、幕張のイベント会場でインタビューを受けました。
突然の出来事に、頭が真っ白になり、何を言ったか覚えていません。
さて、そんな一瞬のインタビューもまともに答えられない私ですが、なんと、今日はNHKの生放送に出演してきました。
『ときめきとちぎ』という県内の放送。
栃木でしか流れませんが、お昼時の情報番組で、県内では割とご覧になっている方が多いとか。
これは緊張しないわけがありません。
放送内容は今塩原で開催中の『竹灯篭イルミネーション』について。
事前の打ち合わせで、関係者に協力いただき私を含め3名の出演となりました。
これはとても心強いではありませんか。
とても私一人ではできません。
しかも、他の出演者は観光協会の役員で、なおかつ普段から密に接している方々なのです。
となれば、心はウキウキ。
仲間とNHKに社会科見学に来ている気分です。
その社会科見学で少し本番さながらの体験をする企画と思えば楽しみでしかありません。
そんなこんなでリハーサルが始まります。
事前に用意された台本にセリフが書いてありますが、それを暗記してもアナウンサーの問いかけが変われば答えも変わるので、大まかな内容と流れだけを覚えます。※覚えるのが面倒というわけではない
他のメンバーもセリフのチェックに余念がありません。
そうしてリハーサルを迎えます。

なんとかリハーサルは無事に終了。
他のメンバーはうまくできなかったと謙遜しますが、アナウンサーからはとても上手だとの賞賛をいただきます。
私も言い忘れたことや言い回しに戸惑う場面があったのでしっかりと復習します。

そうこうしているうちに本番です。

本番は、みんな完璧にできました。
無難にやり遂げてしまったので、地元応援者からは『普通過ぎて面白くない』という野次まで出るほど。
『核弾頭は不発に終わった』というようなコメントもあったとか。
良いのです、この手の意見はうまくいった証拠でしょうから。
今回は反響が大きく、翌日のイベントへの申し込みが殺到しているので、この場ではあえて内容は伏せますが、テレビの影響ってすごいと思いました。

終了後はアナウンサーと記念撮影です。
それにしても、関係者の方々には本当にお世話になりました。
また、このイベントに携わる各機関の皆様にも大変お世話になっています。
そして、暖かく見守ってくれた地元の皆さんにも感謝いたします。
この場を借りてお礼を申し上げます。
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