塩原温泉 『塩原温泉ストーリー』

那須野が原博物館でただ今絶賛開催中の展示イベント
『塩原温泉ストーリー』
その名のとおり、塩原の歴史、開湯から今に至るまでの事細かな情報が、当時の貴重な資料付きでご覧になれます。
詳しくはこちら←をどうぞ。
9月の中頃から始まった展示で、11月27日には終わってしまいますので、まだご覧になっていない方はお見逃しなく。

さて、本題に入ります。
先日、このようなお客様がお見えになりました。
塩原温泉ストーリーのチラシをお持ちになり「これってどこですか?」と尋ねてくるのです。
この展示をご覧になりたいのでしょう。
しかし、この塩原の温泉街からだと、西那須野地区にある博物館までは20km近くあります。
もし、塩原に宿泊するならその日は難しいし、翌日も旅の行程によっては難しいでしょう。
ですので、ちゃんと理解してもらえるよう案内しました。
「車で30分くらい離れた西那須野という所です。塩原温泉ストーリーと書いてありますが、展示の内容が塩原ということで、博物館が塩原にあるわけではないのです。」
するとお客さんは「???」という顔をするのです。
そして、困惑した顔で「レトロな通りが塩原のどこかにあるんじゃないんですか?」と聞いてくるのです。
これに対し今度は私が「???」となります。
レトロな通り?
そして、私の頭でようやく理解します。
『通り=ストリート』
なるほど!
ストーリーとストリートを勘違いしたんですね。
ということで、一件落着です。
それにしても、レトロな通りっていいですね。
そういうものを塩原で作ったら面白いかもと思ったりもしました。
結論は、カタカナの羅列は読みにくいってことでしょうか。
読みやすい表記を心掛けようと思った1日でした。







詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/51997972.html

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