塩原温泉 鹿股川の紅葉情報 10/26

塩原温泉を西から東に流れる「箒川」。そこに南側の山々からの水を集めて「鹿股川(かのまたがわ)」という支流が流れ込みます。合流地点は塩釜という地区です。

10月26日正午すぎ、国道400号の「鹿股橋」の上から紅葉の様子をチェックしてきました。
周囲に人工物が写りこまないようにしていますが、ここのすぐ右側には栃木県医師会塩原温泉病院がどーん!と構えています。・・・とご紹介すると「ああ、あそこか!」と思う方もいらっしゃるかな。

このあたりは、塩原温泉街の中でも比較的カラフルになるのが早い場所なので、まず狙いを定める場所です。やや色合いがはっきりしないかなあという印象も受けますが、岩の上部周辺の赤色は鮮やかで、写真で見るよりもきれいだなと感じると思いますよ。

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こちらは、同じ場所を上流方向から見た様子。流れる水、白い岩、緑の松、空の青などの色がある中に、色づいた木々が鑑賞できて、しばらく見ていたいなあと思いましたがタイムリミット・・・昨日は出張先に向かうところでしたので写真はこれでおしまい。

車を運転しながらの印象ですが、箒川の渓谷沿いも色が出てきたところがあちこちにありますよ。例えば、大網温泉と竜化の滝入口の間の国道400号沿いは、切り立った斜面にツツジが多く見られる場所ですが、全体的に赤みを帯びていてきれいです。「ここの様子を見ると、紅葉も見ごろを迎えたと言ってもいいんじゃないかな?」と思うのですが、渓谷全体でみるとまだ色づき始めですね。

ドライブにお出かけの方へのオススメスポットは、10月19日に紹介した「日塩もみじライン」・・・あれから一週間が過ぎてぐっと色が出てきました。それから10月25日に紹介した通称「塩那スカイライン」・・・中腹から頂上部にかけて眺望も良い場所で紅葉見物ができます。

詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/51995705.html

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