
“おんこんさい”と読みます。
このお祭りは南米フォルクローレの演奏家、高山直敏(たかやまなおとし)さんが中心となり、福島県川俣町をはじめ東京や千葉などからも出演者が集まる音魂祭です。
また、音楽だけでなく、南米の食べ物も食べられます。

楽器の音色や歌声も素晴らしく、また衣装も素敵で目を引きます。
この写真は民族衣装で、なんと手作りだとか。

こちらがサブ会場。
メイン会場は『塩原小中学校』の交流ホールという一室。
サブ会場はそこから歩いて1~2分の距離にある広場です。

ご覧のとおり、豊かな自然に包み込まれています。

サブ会場内です。

こちらでも演奏が行われています。
となりの会場の音がうっすら聞こえるくらいの状況だったので、不思議な一体感のある会場設営だったのではないでしょうか。

食のブースです。
色々なものを食べてきた食いしん坊の私ですが、ここで初めて口にするものもありました。
南米の料理、あなどりがたし ですね。

メイン会場で小中学生とその父兄による『流しそうめん』も行われていました。

結構な長さです。
お話を聞くと、直前に竹を割ってこの装置を作ったとのこと。
なるほど、そう聞くと、青竹のフレッシュで爽やかな香りがそうめんにうっすらついているような気がします。

実は私、人生初の流しそうめんでした。
音楽といい、南米の食べ物といい、さらには流しそうめんまで、、、
この歳になって人生初の出来事が短時間にいくつも体験できるなんてスゴイことだと思いませんか。
この日はとても暑く、この流しそうめんはとても涼めました。
また、サブ会場にはキンキンに冷えたビールもあり、このロケーションでこの音楽を聞きながら、美味しい料理をいただき、汗が流れ出てくるところを冷たい飲み物で一気に体の中から冷やすなんて、最高だと思いませんか。
ただ、残念ながら、私は仕事のため飲めませんでした。
次は飲めるような準備で行きたいと思います。
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/51992167.html