
8月21日(日)がメイン開催で、20日が前夜祭という予定とお伝えしました。
それになんら変更はないのですが、なんと、そのイベントで行われるフォルクローレの演奏を塩原の夏祭りで聞くことができるのです。
※ちなみに、フォルクローレについてはこちら←をご覧ください。
塩原の夏祭りはただ今開催中で、11日~15日までです。
フォルクローレの演奏は贅沢にも2回あり、11日と14日。
11日はもう終わってしまいましたが、14日はこれから、時間は19時から「塩原もの語り館」で開催されます。
運よく、私は11日の演奏を聴くことができました。
これは南米の音楽なのですが、フォルクローレをご存知ない方は“南米の音楽”と聞いてどんな音楽を想像しますか?
私はサンバのような陽気で早いリズムのものを想像しました。
しかし、フォルクローレは予想と違いました。
分かりやすい曲でいうと『コンドルは飛んでいく』でしょうか。
他にも明るい曲やアップリズムの曲もありますが、どこかみな、憂いを感じさせのです。
壮大というか、広大というか、荒れた険しい山の厳しい環境で生活している人々の苦悩や歓喜や日頃のひとときをイメージさせる曲と言った感じでしょうか。
目を閉じると、緑の少ない岩肌の山岳地帯をアルパカなどの動物に荷物を乗せて歩く人々の上空をコンドルがゆっくりと飛行しており、風と土の匂いのする痩せた土地の世界。
まるでアンデスを思わせます。
まあ、アンデス行ったことないんですけどね。


14日に南米フォルクローレ演奏家の高山直敏さんが中心となった演奏者たちの演奏を聞くことができますので、どうぞお越しください。
他にもイベントあります。
14日(日)
15:00~ポップスライブ(もの語り館)
19:00~フォルクローレ(もの語り館)
19:30~シャボン玉とばそう(門前地区)
20:00~花火打ち上げ(温泉街)
20:20~塩原音頭(もの語り館)
乞うご期待!
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/51991429.html