
私はこの頃気になり始めましたが、以前は全く好きではありませんでした。
好きではないといいつつ、山で育ったので、否応なしに山歩きの経験はしています。
とはいっても、ロッククライミングのような登山や、テントに泊まるような登山はしたことがありません。
しかしながら、軽登山が楽しく感じる今日この頃。
今まで気にもしなかったアウトドアブランドが気になり、買いもしない山ウェアやトレッキングシューズをお店で眺め、街中でそれらを着ている人を見れば後を追うような日々が続きました。
そのうち、塩原ビジターセンターのネイチャーガイド『パークコンダクター』にあこがれ、応募しようと思ったくらいです。
登山というと、百名山のようなちゃんとした山を登るのが一般的なのでしょうが、私はあまりそういうこだわりがないので、塩原の山で十分と家の後ろの山を登ったり、向かいの山を登ったりしています。
幸い、山仕事なのか山菜取りなのか、地元民の通る道があるので、そこを踏みしめてハイキングを楽しんでいます。
すると、面白いことに素晴らしい景色に出会えるのです。
また、下から自分が登った山を見ると、今まではただの山だったのに、自分の登った山として愛着が湧くようになるのです。
そんな中、未だ登っていない山なのですが、いつも下から眺め、不思議な形だなと思う場所があるのです。

見えるでしょうか?
正面左の何か隙間が空いているような場所が。
多分ですが、杉かヒノキが植樹されている所で、しっかり枝打ちされており、幹の部分だけ隙間が空いているように見えるのでしょう。
その、まるで歯槽膿漏の歯茎がスカスカになったような山に登ってみたいのです。
地図で見ましたが、地面から見た地形を平面の地図に見つけるのは難しく、また、そうだと思っても枝のスカスカしている表記などないので確証が持てないのです。
いやはや困りました。
あてずっぽうで山に登るのは危険だからできないし、ドローンを飛ばして空から探すことも出来ない。
どなたかご存知の方は連絡を下さい。
それにしても、塩原にはたくさんの遊歩道が整備されてます。
今言ったような山はお客さんに案内できませんが、遊歩道はオススメです。
清々しいトレッキングを楽しんではいかがですか。
もちろん、その場合はトレッキングに適した靴と服、水分と、雨具はご用意ください。
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/51992477.html