
期間は6/11(土)までの3日間。
初日の今日は小雨がちらついていましたが、次第に収まり、お客さんもたくさん見えて大盛況でした。
初めてこの内容をご覧になる方もいらっしゃるでしょうから、簡単に説明します。
塩原には著名な文人が何人も訪れており、様々な名作を残しています。
町中にはその作品などを刻んだ文学碑が至る所にあり、その数は40以上。
なので、塩原は文学の町としての一面があり、このようなイベントを行っているのです。
メイン会場は「塩原もの語り館」。
今日の催しは琴の演奏や踊り、文豪になりきった出演者が自身のエピソードを語ったりクイズを出したりする「なりきり文豪ショー」、「金色夜叉」の寸劇などです。

琴の演奏です。

その演奏で塩原小唄と踊りも披露してくれました。

なりきり文豪ショーです。

文豪たちの集合写真です。

金色夜叉の寸劇です。
熱海の有名な一コマ。
決して虐待しているシーンではありません、ご了承ください。
さて、2日目の明日は、
人気の高い与謝野晶子と尾崎紅葉を特集します。
会場は同じく塩原もの語り館。
10:00~ 与謝野晶子と塩原のお話 来訪のエピソードや作品の紹介など
13:30~ 塩原文学研究会長による文学講座 尾崎紅葉の塩原紀行について
この他にも、2階のレストランで文人たちにちなんだメニューなどが食べられます。
今夜のNHK宇都宮放送局のとちぎ640で今日のことが放映されます。
可能な方はご覧ください。
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/51987540.html