
足湯っていいですよね。
気軽に入れるし、となりの人と会話が弾むこともあるし、壁などがないから常時露天風呂だし、無料のところが多いですし。
それにしても、私が子供の頃は塩原に足湯ってなかったんですよね。
日本の足湯の起源は江戸時代と言われますけど、あちこちで入れるようになったのはここ十数年でしょうか?
足湯の思い出と言えば、、、
若かりし頃 友達と日本全国を旅して回っていまして、ある時 山深いマイナーな温泉地を発見しました。
しかし、時間が遅く どこも入れるお風呂がありません。
そんな中、常時入れたのが足湯でした。
夜でも入れるとはいえ、照明はなく、他の利用者もなし。
山の中でまわりに建物も街灯もなく、うっすらとした月あかりのみ。
静寂の中、風に揺られる木々のささやきと、遠くで流れる沢のせせらぎが心地いい。
初秋で少し寒かったのですが、熱めの湯は全身をあたためてくれ、いつまででも入っていたくさせる。
そのとき、友達との会話はあまりありませんでしたが、不思議と友情が深まった気がします。
さて、本日の塩原は天気が良く、気温もあたたかめ。
まだ桜は早いけど、つぼみのふくらみは春の予感を感じずにはいられません。
このような乙な季節、足湯でもいかがでしょうか?
☆☆☆塩原の足湯☆☆☆
・七ツ岩園地足湯
入浴時間 : 6時~22時
料 金 : 無料
・湯っ歩の里
入浴時間 : 9時~18時
料 金 : 大人200円 子供100円
休 館 日 : 木曜日
・塩原もの語り館
入浴時間 : 常時利用可能
料 金 : 無料
・箱の森プレイパーク
入浴時間 : 9時~17時
料 金 : 無料
営 業 日 : 土日のみ
詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/51982762.html