「音読すれば耳はもとより、喉にも快感を感じさせる不思議な力を持っている」
小説「逆杉」の中で、大岡昇平もこう評した名文。
それが、渓谷歩道回顧コース入口の碑に刻まれている『続々金色夜叉』冒頭一節です。
塩原には、尾崎紅葉のほかにも夏目漱石や与謝野鉄幹・晶子夫妻、国木田独歩などたくさんの文人が訪れています。
彼らの足跡を辿る旅も、なかなか乙なものですね。

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