
本日は、「那須塩原市の豊富な観光素材と魅力」の一項目「歴史ある2つの温泉」をご紹介します。
旅行をご検討の際には、是非ご参考にしてください。
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「那須塩原市の豊富な観光素材と魅力」
塩原温泉
西暦806年に発見されたとされる歴史の古い温泉で、箒川に沿って異なる泉質の11の温泉街が点在しています。明治時代には、塩原の名は保養地として知られるようになり、多くの文人が訪れています。現在、塩原温泉全体で約60軒の旅館がありますが、その一部をご紹介いたします。
元湯
大同元年(806)の発見と伝えられる塩原温泉発祥の地です。元湯千軒といわれるほど繁栄しましたが、江戸時代の大地震で山津波に呑み込まれました。明治以降になり宿が再開され、現在は3軒の宿が山峡にひっそりと佇んでいます。塩原温泉の秘湯です。
新湯
江戸時代の大地震により元湯から避難した人々が開いた温泉のため、新しい湯と書きます。爆裂火口付近では水蒸気が吹き出していて、あたりには硫黄臭が漂っています。
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渓雲閣 奥塩原高原ホテル 湯荘白樺 やまの宿 下藤屋
温泉街
明賀屋本館
川沿いの露天風呂が有名な風情のあるお宿。2色のにごり湯が楽しめます。
光雲荘
毎分200ℓの天然温泉は塩原最大級の大きさを誇ります。
湯守 田中屋
源泉掛け流しの野天風呂は日本三大渓流露天風呂の一つです。
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明賀屋本館 光雲荘 湯守 田中屋 ホテルニュー塩原 佐か茂登 上会津屋 彩つむぎ 清琴楼 松楓楼松屋 四季味亭 ふじや
立ち寄り湯
川沿いのロケーションが非常に良い立ち寄り湯も多く、新緑や紅葉、雪景色など四季を楽しみながら、温泉でゆっくりすることができます。
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不動の湯 華の湯 もみじの湯 岩の湯 湯っ歩の里
板室温泉
西暦1059年に那須三郎宗重によって発見されました。『下野の薬湯』といわれるアルカリ性単純温泉で訪れる多くの人たちの心と体を癒し続けてきました。現在、板室温泉全体で約15軒の旅館がありますが、その一部をご紹介いたします。
板室温泉の宿
那珂川とその支流湯川に沿うように和風木造の建物や情緒豊かな街並みが残っていて、湯治場の歴史や雰囲気を感じることができます。
板室温泉のほとんどの旅館の内風呂は温度が違う湯船が2槽あり、低い方は38℃と体温より少し高いぬるめの温度なので長時間の入浴が可能です。
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加登屋旅館 幸の湯温泉 大黒屋 勝風館 Onsen Ryokan 山喜
名物露天風呂『綱の湯』
「市営板室健康のゆグリーングリーン」には、板室のお湯をお手ごろな料金で楽しめ、かつての板室共同浴場を再現した名物露天風呂『綱の湯』があります。
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名物露天風呂『綱の湯』
国民保養温泉地
多くの温泉地の中でも、温泉利用の効果が十分期待され、健全な温泉地として優れた条件を備えている地域を、昭和29年から環境庁は「国民保養温泉地」として指定しています。
板室温泉はその条件を満たし、昭和46年3月23日に指定を受けました。
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板室温泉
その他の温泉
駅周辺には、ホテル・旅館など宿泊施設が点在しています。
西那須野エリア
那須塩原駅黒磯駅周辺
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乃木温泉ホテル 大鷹の湯 かんすい苑 覚楽 那須ミッドシティホテル