
大根やカブなどの高冷地野菜を中心に農業を営む小山さんは、日留賀岳登山口のお宅として長年にわたり山守をされています。駐車スペースも開放してくださっているので、登山者にとってはとてもありがたいですよね。
写真は昨日(7月25日)に撮影されたものです。
高低差が約1,100メートルで行程が長いことで知られる山で、順調に歩けた場合には登りが4時間、下りが3時間ほどです。この時期は、山頂付近にコオニユリやハクサンフウロなどの花が見られます。
登山道の様子ですが、頂上付近ではクマザサなどの背丈が伸びてきているため、ルートを見失うことはないながらも、かがんだりよけたりしながら歩くことになりますので気をつけて歩いてください。頂上付近以外は、歩きやすい状態となっています。
この山は、途中に水場がありませんので、夏の登山には充分な水分を持って熱中症などに気をつけましょう。
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