このお祭りは、かつて各旅館やお宿で年末にもちつきをしていた風習が廃れてしまったことから、塩原温泉観光協会が中心となり、「女将の会」や「蟇沼もちつき保存会」の協力を得て２００１年からスタートしたものです。
一年間の感謝の気持ちを込めて、来年も塩原温泉が盛り上がるよう願いを込めた恒例行事となっています。
杵と臼を使ってつくお餅は、地元の温泉神社や妙雲寺に奉納され、寒い中来ていただいた方にも無料で振る舞われました。
当日は、寒波の影響でかなり冷え込んでいましたが、多くのお客様に来ていただき、つきたてのお餅をたくさん食べていただくことができました。
やっぱり杵と臼でついたお餅は格別です（≧∀≦）
今回参加できなかった方にも来年はぜひ塩原温泉に来て、つきたてのお餅やもちつきの雰囲気を味わってもらいたいです。
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