塩原温泉 大雨の後はどうかなあ?

梅雨入り後、降り続いた雨も昨日からひと休み。塩原温泉では、6月13日は雨は降らなかったので、川の水量もだいぶ落ち着いてきました。

こちらは、「紅(くれない)の吊橋」の上から撮影した「塩原もの語り館」です。朝は青空が広がりましたが、午前10時現在は空に雲が広がっています。カエデの緑も山々の緑も濃くなってきましたね。

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遊歩道関係の情報です。大沼公園内の木道が、増水のため途中から水没しているそうです。この沼は、流れ出す沢がないため、大雨が降ると水位がぐぐっと上がってしまいます。蒸発と地下浸透によって、徐々に水位が下がる仕組みなので、木道散策はしばらくお預けとなります。

しかし!「モリアオガエル」の卵塊の観察は大丈夫!水没していない木道から観察することができるのでご心配はいりません。

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写真の撮影位置を変えて、紅の吊橋を見下ろしてみました。緑もきれいですが、川の水をご覧ください。川底の藻などが大水で洗い流されたため、川自体も本当にきれいになりました!

ここより下流の歩行者用「七ツ岩吊橋」や、国道400号「福渡橋」から見下ろす川底は、緑色凝灰岩(りょくしょくぎょうかいがん)という青緑色の一枚岩になっています。年に数回しか見られない見事なブルーの川底・・・ぜひご覧いただきたい場所です。取材に行きたいなぁ!

詳細はこちら: http://blog.livedoor.jp/shioryo1/archives/51930183.html

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